ぼんてん堂のある江戸川区は 桜の木が多いのですが
ハナミズキも あちこちでよく見かけます
地元には<ハナミズキロード>と銘打った商店街???もあるくらいです
ワタシの大好きな<一之江境川なんちゃって庭園>にも何本もあって
(↑愛を込めた我が家言語です 正式名称は一之江境川親水公園)
春には白やピンクのシンプルな花を咲かせています
正確には花びらに見えるのは「総苞」というもので
中心にチマチマっと集まっているのがホントの花だそうですが・・・
そこに1本他の木よりかなりずれて
夏の始まり頃に咲いているコがいるンです
“個体差なのかなぁ それにしてものんびりしすぎだよなぁ”
なんて ずっと気になっていたんです
そうしたら!
先日 その木の下にいくつも実が落ちているのを発見!!
見上げるとオレンジ色や黄色いのがいっぱいぶら下がっていました
“あれぇぇ ワタシが知っているハナミズキの実と違~う”
で 調べてみました
すると 後から咲く大きな実の木は<ヤマボウシ>ということが判明
実は甘くておいしいそうです
きっと鳥たちがついばんで実が落ちたんですね
“ちぇ~っっ 出遅れたかっ”
来年は是非食べてみたいと思いますっ!
ちなみに ハナミズキの実はチンマイどんぐり型です